「ビーナちゃんの二十四節気便り」がはじまりました

太陽の周りを二周とすこし巡りながら配信している「ビーナちゃんの二十四節気」。

 

この秋分から新しく「ビーナの二十四節気便り」として、Youtubeでの配信が始まりました。

ビーナちゃん、ビームくんによる語りがまだたどたどしいですが、ビーナちゃん企画によるナレーションと大滝さん&ビーナちゃんによるイラストや季節の写真をお楽しみいただけたら幸いです。是非応援をよろしくお願いいたします。

 


白露:はくろ(二十四節気 第15番)

白露(はくろ)

【ビーナちゃんの二十四節気(第15番:白露)】
台風に地震と自然の調整作用が続く今年。被災された地域の一日も早い復興と、この先の小難無難をお祈りしています。

先の台風を経て関東では秋の風を感じるようになりました。八百屋さんには栗も並び始め、今日から白露。次の節気は秋を分つ秋分点。いよいよ春分からの折り返し地点になります。
そろそろ食も身体を温めるものを、お出かけには羽織ものを、そして寝るときには一枚多く掛け物を用意して、気温の変化に対応できる工夫をしていきたいですね。

 

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『白露:はくろ(二十四節気:15番/太陽黄経165°)』

9月8日から。白露とは草の葉に白い露が結ぶという意味。まだ蒸し暑さが残る頃、夜の間に大気が冷え込んで草花に朝露が宿ることから名付けられたとか。野にはススキの穂がゆらめき、空の高さや雲の変化を感じるなど、本格的な秋の訪れを感じられる時期です。実りの季節のはじまり。 今では一年中おおよその野菜が栽培可能になりつつありますが、季節の食べ物は味だけでなく、季節に即した働きをするいのちのめぐみ。食で秋を楽しむのもいいですね。

 

◯七十二候
・初候:草露白(そうろ しろし:草花の上に降りた露が白く光って見えるころ)
・次候:鶺鴒鳴(せきれい なく: セキレイがなきはじめるころ)
・末候:玄鳥去(げんちょう さる:春に日本に渡ってきたツバメが、暖かい地域へと戻っていくころ)

 

◯旬の食べ物
かぼちゃ、くり、落花生、巨峰、こんぶ、太刀魚など

 

◯季節の楽しみ
ほんのり涼しい風に吹かれながら、夜空に輝く月の美しさにうっとり。見上げて望むもいいけれど、大地に寝転んでみるとまるで広い夜空に包まれているよう。少し厚手のピクニックシートとブランケット、温かい飲み物などを持って夜の野原へ出かけてみませんか?


処暑:しょしょ(二十四節気 第14番)

処暑(しょしょ)

【ビーナちゃんの二十四節気(第14番:処暑)】

 

二十四節気の秋2番目の節、処暑。

涼しかった立秋の期間を経て、ここ数日の関東は再び暑さが戻って来ました。お彼岸までは暑さが続きそうですが、耳を澄ますと虫の音が。肌に感じる夜風はほんのり涼しく秋のはじまりを感じます。夏野菜がメインだった食卓も、旬のツルムラサキやみょうがをおひたしにして秋仕様。

已然続く台風の発生に、全国各地が小難無難に、豊かな実りの秋を迎えられますように。

 

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『処暑:しょしょ(二十四節気:14番/太陽黄経150°)』

 

8月23日から。 「処暑」とは暑さが和らぐという意味。秋の彼岸まではまだ暑さが続くもののピークは過ぎ、朝夕は涼風が吹いてほんのり秋らしさもでてくるころ。 夏から秋に移り行く期間、徐々に中庸の食べ物で体を整えたり一つ羽織ものを持って出かけたり、心身も環境も秋の準備を始める目安の時期です。

 

◯七十二候
・綿柎開(わたのはなしべひらく:綿を包んでいる萼が開くころ)
・天地始粛(てんちはじめてさむし:暑さがようやく収まってくるころ)
・禾乃登(こくものすなわちみのる:稲が実り、穂先が重く垂れ下がってくるころ)

 

◯旬の食べ物
みょうが、ツルムラサキ、青唐辛子、ぶどう、イチジク、イワシなど

 

◯季節の楽しみ
綿花が咲いて稲穂が実り、秋の七草(はぎ、なでしこ、ききょう、ふじばかま、おみなえし、おばな、くず)に虫の声。夏の名残を惜しみながらも自然の世界ではすでに沢山の秋が見つかります。五感をすまし、一日で夏と秋の両方を味わうのも楽しいですね。


大暑:たいしょ(二十四節気 第12番)

大暑(たいしょ)

【ビーナちゃんの二十四節気(第12番:大暑)】

 

全国的に酷暑続く今年の夏ですが、夏の最後の節気。土用そして大暑があけると暦の上では秋になります。

子どもたちは夏の節気に作る、冷たいデザートが毎年のお楽しみ。凍らせておいたフルーツと甘酒をブレンダーにかけて手作りアイスを楽しみます。

 

一年を通じ旬のフルーツを凍らせておき、ガラスのケーキ型もしくは牛乳や豆乳のパックを容器にし手作りアイスを一段ずつ重ねて凍らせると、アイスケーキの出来上がり。子どもたちでも簡単に作れるので、自分の誕生日に向けて作るのも楽しいもの。
(*重ねるのは一段ずつしっかり凍ってからがおすすめです)

とはいえ、土用中は大気が不安定で体調を崩しやすいので、しっかり休みを取りつつ冷たいものも程よい程度に。
まだまだ続く暑さの中でも元気に過ごしていきたいですね。

 

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『大暑:たいしょ(二十四節気:十二番/太陽黄経 百二十°)』

 

7月23日から。梅雨が明け、快晴が広がり気温が上がり続けていくころ。実際のピークはもう少し先ですが、夏から秋に向かう土用の真っ只中、鰻やうどん、梅干しなど、昔から「う」のつくもので精をつけて。大暑が過ぎると暦の上ではもう秋。ついつい暑くて手が伸びがちな冷たいものは少し控えめにしながら、夏野菜で穏やかに涼を得て過ごすと秋〜冬に調子が整います。小暑・大暑の期間がいわゆる暑中と呼ばれる期間で、この時期に暑中見舞いを出すのが習わしです。

 

◯七十二候
・初候:桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ:桐の実がなり始めるころ)
・次候:土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし:土がじっとりとして、まとわりつくような暑さを感じるころ)
・末候:大雨時行(たいうときどきにふる:入道雲がでて、夕立など大雨が降るころ)

 

◯旬の味覚
とうもろこし、きゅうり、枝豆、大葉、すいか、ウニ、うなぎ、スズキなど

 

○季節のお楽しみ
海に山に川に楽しい遊びがたくさんの季節。室内を涼しくし過ぎずに、たくさん遊びたくさん汗をかいて代謝を良くしておくと、熱中症になりにくいようです。お外遊びの時には大人も子供も帽子と飲み物を忘れずに。また汗疹には桃の葉を煮出してお風呂に入れるとすっと良くなっていきます。


夏至:げし(二十四節気 第10番)

夏至(げし)

【ビーナちゃんの二十四節気(第10番:夏至)】

 

春分からスタートしてお日さまの周りを1/4(90°)進み、陽の気が満ち満ちていよいよピークポイントの夏至。今日を境に昼が短くなっていくとおもうと少し寂しい気もします。

お米づくりをしている友人からはもうすぐ田植えが終わるよとのレポートが。間もなく半夏生で、梅雨があけるといよいよ本格的な夏。まだ暑さが控えめなこの時期に、旬の食からいのちの力をたっぷりもらい暑さに負けない身体づくりをしていきましょう。

 

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『夏至:げし(二十四節気:10番/太陽黄経90°)』

 

6月21日から。
夏の折り返し地点。北半球では一年中で一番昼が長く夜が短くなります。冬至に比べると昼間の長さはプラス四時間。梅雨の最中で暑さのピークは一ヶ月ほど先になるものの、この日を境に日は一日毎に短くなっていきます。

夏至には世界中で、お日さまの生命力を得るためのお祭りが開かれ、日本では夫婦岩のある三重県の二見輿玉神社で行われる「夏至際」が有名です。雑節では夏至から十一日目を半夏生といい、黄経百度の点を太陽が通過する日。半夏という植物が咲く頃、畑仕事や田植えも終わりの目安となっています。

 

◯七十二候
・初候:乃東枯(なつかれくさかるる:ウツボグサが黒く枯れたようになるころ)
・次候:菖蒲華(あやめはなさく:アヤメの花が咲き始めるころ)
・末候:半夏生(はんげしょうず:カラスビシャクが生え始めるころ)

 

◯旬のたべもの
オクラ、実山椒、ジュンサイ、夏みかん、鮎など

 

◯季節のたのしみ
六月の末日は大祓いの日。一年分の大掃除をまとめてするのもいいけれど、月の満ち欠けや旧暦の節目、大祓いの日に合わせて心身環境を見直すのもおすすめ。というのも、小さな子供のいる家庭では、一年に一度では難しいことも‥小刻みに目安を作って片付けていくのもいいですよね。



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