ノートルダム大聖堂の火災から、みつばち救出

先週起こった、ノートダム大聖堂の火災。

こんな美しい建物が消失してしまうなんて、本当に悲しいです。

そしてきっと、それぞれの体験の中で、言葉にならないほど悲しまれている方も多いことと思います。

 

ただ、屋上で飼われているミツバチは無事のようだとのことで、せめてもの救い。

悲しいながらにホッとしています。

https://www.cnn.co.jp/world/35136062.html?fbclid=IwAR2fr20Wm4H4cVHDr55ASLV1BjBMKhWLF3gMOlixcdPBNAv-t1ipzEuax3U


逗子アートフェスティバル2018

 

現在、神奈川県逗子市で開催中の逗子アートフェスティバル2018。

 

2012年に始まったこのイベントは、2018年度、緊急財政対策で行政からの金銭的支援が0円になり一度は開催が白紙になったそうですが、逗子を拠点に活動するアーティストやボランティアが立ち上がり、県内外のボランティアの手で作り上げて開催に至ったそう。

 

カムワッカではこの春から逗子在住スタッフが企画制作に関わるようになり、イベント&彼の思いに賛同して微力ながら応援・作品協賛させていただくことに。

またビーナちゃんのみつろうクレヨンも、参加アーティストの嶋野ゴローさんとのコラボでこんな素敵なイラストにしていただいています。ゴローさんの描く絵はとても力強く、それでいて繊細で色使いもとても素敵。クレヨンのもつ特性がとても活かされていて、私たちとしても嬉しく幸せに感じています!ありがとうございます。

 

 

協賛作品の「ぼくたちのうたがきこえますか」のインスタレーションとあわせて公開されている映像作品では、カムワッカで販売しているTaguchiスピーカー"LITTLE BEL "が使われています。
( http://camwacca.jp/speakers/ )

OMB Daisuke Yamagishi 協力の水のサウンドを、
無指向性のTagchiスピーカ"LITTLE BEL "で流した部屋にいると、すごく気持ち良いです。

 

機会がございましたら、是非会場で聞いてみて下さい。
(映像が見れるのは 10/18(木)、20(土)、25(木)、27(土) となります)

 

 

==================
【Zushi Art Festival 2018.10 】
" ぼくたちのうたがきこえますか "
http://zushi-art.com/about/artworks/bokutachi/

10/12金、13土、14日、16火、18木、20土、25木、27土
〈11:00〜20:00 〉 ※無料

●JR逗子駅前スズキヤ屋上(神奈川県)
https://goo.gl/maps/2iRo47nTJqJ2

●大型インスタレーション(空間アート)
Installation artist : 松澤有子

●関連映像作品上映 (随時上映しております)
企画/映像 : 長峰宏治
Sound support : OMB

 

○スペシャルパフォーマンス○
「ツキノウミ」
10/21日、22月、23火 〈17:30〜/20:00〜〉
※開場は開演の30分前
※1,000円 (小学生以下は無料)
.
Direction& Performance:Chii 
Poetry Reading, Singer:Seema 
Guitar :terra Katsuhiro Inaoka 
Percussion:トビー洲崎 (22.23日のみ)
Kid's performer : 徳島こはく(逗子フルールプチバレエ)

 


■チケット予約■
↓↓↓
https://zaf2018tukinoumi.peatix.com

 

●逗子アートフェスティバルはこちらから🔽
http://zushi-art.com/

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#お楽しみに .
#企画 #planner 長峰宏治
#installationartist 松澤有子
#performancedirection 落合千晴(Chii)

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「ビーナちゃんの二十四節気」プリント版が生まれました

 

二年ほどFacebookを中心として配信してきました、ビーナちゃんの二十四節気。

古来より、お日さまとともに暮らしを営んでいた日本の暮らしの知恵の中から、カムワッカスタッフが日々の暮らしを営みながら、様々に見聞き試してきたことなどを織り交ぜて編集してきました。

 

日々お手元に置いて、またカムワッカでもご紹介&スタッフ皆で使っている地球暦と並べて使ってもらえたらと、プリント版を作成しました。ワークショップ等でお手にしていただける予定で、近々camwacca shopでもご紹介していきます。

今後もアップデートしていく予定の暦ではありますが、ご縁ある方にお届けできると嬉しいです。

 


漆の不思議(2) 縄文時代からあった漆器

漆器が縄文時代からあったことをご存知ですか?
縄文時代というと土器のイメージが強く、漆器の印象は少ないですが、とても鮮やかな朱や黒色の漆塗りの道具が、北海道や青森県、福井県で発掘されています。(木製品だけなく、土器の接着・装飾にも漆は使われていました。)

最古のものは1万2000年以上前のものとも言われており縄文初期にあたるというから驚きですね。
その中には朱塗りの櫛(クシ)も見つかっており、当時の人々が漆塗りの櫛で髪を梳かしてオシャレ(?)をしている姿を想像すると、なんだか遠い時代の話ではないような気もしてきます。
日本ではこんなに昔から人々の暮らしの中に漆が存在し、長い歴史の中で培われてきたのです。

このような歴史と伝統のある日本の漆は、古来から特別な力があるとされてきたそうです。
漆器に入れた料理は他の器に比べて腐りにくいということが古くから言い伝えられてきたり(おせち料理は漆の重箱にいれますね)、触ると”かぶれる”漆には、邪悪なものを寄せ付けない魔除けの力があると考えられたりしていたようです。
漆による抗菌作用については、実際に現代の科学的実験においても証明されています。
(※参考1:京都漆器工芸協同組合「抗菌漆器のレポート記事」 http://www.kyo-shikki.jp/think/ )

日本文化の中で長い歴史をもち、且つ衛生的な漆の器。
カムワッカは、そんな漆器に、健やかな成長の願いや魔除けの願いをこめて作家:大滝氏とのコラボレーションして「こんにち椀」を作りました。
是非、一度ホームページの方も見て下さいね。
http://camwacca.jp/kokoronwa/konnichiwan.html


<参考>
※1:京都漆器工芸協同組合「抗菌漆器のレポート記事」 http://www.kyo-shikki.jp/think/
※2:ウィキペディア「漆器」 http://ja.wikipedia.org/wiki/漆器
※3:日本経済新聞「おでかけナビ」http://www.nikkei.com/article/DGXDZO46812100S2A001C1EL1P01/

漆の不思議(1)「雨の日の方が早く乾く」

漆を塗るには雨の日の方が乾きやすいと知ってらっしゃいましたか?
漆は湿度が高いほど早く乾くのです。
漆はラッカーゼという酵素が水分を取り込んで酸化することから液体から個体に変化するそうです。だから、湿気がある方が早く乾くのですね。
なんだか不思議ですね。
(会津漆器では”湿し風呂”湿気の多い箱の中に入れて乾かすそうです。)

カムワッカの「こんにち椀」でも使っている”漆(うるし)”。
こんな日は、作家の大滝氏も漆を塗ってらっしゃると思います。
http://camwacca.jp/kokoronwa/konnichiwan.html


参考:
■goo天気「うるしは湿気で固まる」
http://weather.goo.ne.jp/information/06/16.html

■NHK「見えるぞ!ニッポン」第34回 
http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005120149_00000&year=2013

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